この事務所について
金融商品は販売せず、お客様にとって最適なご提案をいたします
保険や証券、不動産といった金融商品などの販売を一切行わず、中立な立場からお金に関する悩みをサポートいたします。FPというと保険代理店のようなイメージを持たれる方もいらっしゃいますが、特定の商品を取り扱うことはございません。お客様の考えやライフスタイルをお伺いした上で、あらゆる選択肢の中から最適なご提案をいたします。
複数のFPで総合的にサポート
弊社にはFPが10名所属しています。ファイナンシャルプランニングで取り扱う領域はとても幅広いため、1人ですべての領域をパーフェクトに網羅することは実は難しいのですが、弊社では所属FPの得意分野・知識を持ち寄って、お客様のご相談・お悩みの解決に向けての総合的なご提案をしております。
法人のご相談にも対応可能です
私が以前、税理士事務所で働いていたこともあって、法人の経理に関するご相談もお受けできます。弊社は、中小企業庁から“経営革新等支援機関”という中小企業のサポートをする機関に認定されています。法人に対しても手厚くサポートが出来るのは、他のFP事務所にはあまりない強みかなと思います。
FPになろうと思ったきっかけ
学生時代から、FPという仕事に興味を持ち始めた
実は、FPとして独立しようというのは20歳の頃から考えていたことでした。そもそも、FPという職業を知ったのは高校時代で、簿記などを学んでいた時にその存在を知りました。いろいろなお金の知識を学び、それをもとにお客様のご相談をお受けするという仕事内容に可能性を感じて興味を持ったことが、FPを目指してみようと思った最初のきっかけです。
総合的なコンサルティングをしたいという思いから独立を意識
その後、大学は商学部に進学し、FPになるための勉強などをしていました。卒業後の将来を考えたときに、一般企業に勤めると金融という領域の中でも「保険だけ」「投資だけ」のように1つのジャンルに特化せざるを得ないことが多いですが、それでは総合的なファイナンシャルプランニング・コンサルティングができないのではと思いました。それはFPの本分ではないと思ったんです。
そのため、「FPとして総合的にコンサルティングをするには独立するしかない」と20歳の頃から考えていました。前述の税理士法人に勤めた後、今の会社の前身となる個人事務所を立ち上げ、その後2018年4月に法人化をして現在に至ります。
お客様からどのような相談が多いのか
結婚前後でご相談にいらっしゃる方が多いです
結婚をきっかけに相談に来られる方が多いですね。将来を考えるにあたって、保険や住宅、お子様の教育費などすべてを含めて考えると、自分たちだけでは判断しきれないという方は多くいらっしゃいます。そこで、中立な意見が聞けるという信頼感から、弊社にご相談に来られている方が多いです。
現在加入している保険の見直しについての相談も
また、40~50代の方を中心に、「保険に入りすぎているのではないか」というご相談も多くいただきます。実際に、そういった方のほとんどは保険に入りすぎているんです。そのような場合は、いかに保険に頼りすぎないようにするかということを重点的に考えてご提案いたします。
NISAやiDeCo等の制度も含めた保険以外の選択肢をしっかりご説明し、「万が一の時に生活費を減らせるか」「突然のまとまった支出も出せそうか」といったことも検討します。その上で、やっぱり保険が必要だという判断になれば、保険に入った方がよいでしょうとご提案することになります。このように、保険だけに頼らないご提案ができるのは、金融商品を取り扱わない総合的で中立的な立場ならではのアプローチだと考えています。
お客様とお話しする上で心掛けていること
ご相談に来られるお客様は、さまざまな悩みや考えを持っていらっしゃいます。だからこそ、まずはお悩みと、現在の家計の状況や将来像をしっかりお聞きして、ご提案を考えます。
特に、結婚など人生の新しいステージに踏み出したばかりの方は、これからご家族や家計がどうなるかがまだ見え切れていないこともあります。そのため、今後起こりうる可能性や、さまざまな考え方をあわせてお伝えして、最終的にはお客様自身で考えていただけるようなご提案を提供することを心掛けています。